禁煙外来 ロゴ 002
禁煙外来に関しての典型的な御質問とその回答を記載します。
Q.
どんな治療をするの?
A.
たばこを吸わない方が患者さん自身の身体のためと十分知っているにもかかわらず,精神的な依存症であるため,喫煙を止めることができない病気の状態を「ニコチン依存症」と診断します。
まず,下記の4つの条件を確認をさせていただきます。
 ● 直ちに禁煙しようという意思
 ● ニコチン依存症のスクリーニングテスト(TDS)の点数
 ● ブリンクマン指数(1日喫煙本数×喫煙年数)
 ● 禁煙治療への文書による同意
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どんな治療をするの? 1100
禁煙治療は,初回診療に加えて,4回の再診診療,計5回の受診をしていただきます。
診療内容は,おおむね次の通りです。
 ● 一酸化炭素(CO)濃度測定
 ● 禁煙状況の確認
 ● 各種アドバイス≒カウンセリング
   -離脱(禁断)症状への対応指導
   -いろいろな疑問に対する回答
   -禁煙継続のための心構え
 ● 禁煙補助薬(ニコチンパッチ,バレニクリン)の処方
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Q.
費用はいくらかかるの?
A.
おおむね下記の通りとなります。
喫煙により,肺機能低下が疑われる患者さんに対しては肺機能検査(スパイロ検査)の実施をお勧めすることもあります。肺機能検査(スパイロ検査)1回の費用は,保険診療(3割負担)として+約1000円となります。
たばこ 1箱 400円として,1日20本吸い続ければ,1月に12,000円,1年に144,000円かかります。
禁煙外来3割負担の保険診療の費用は,たばこ代にして1-2ヵ月分となります。費用はいくらかかるの? 1101
Q.
禁煙の薬ってどんなくすり?
A.
禁煙指導で使用される薬剤は下記の通りです。
どの薬剤を使用するかは,担当医の診断となります。
患者さんがすでにかかえている病気(心の病気ならびに身体の病気)や体質が問題となり,使用できない薬剤もあります。御了承ください。禁煙の薬ってどんなくすり? 1102
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参考資料
禁煙治療のための標準手順書 第6版(各学会共通)