2014年09月22日 東日本大震災後の私を支えた チャールズ ダーウィンの言葉 最も強い者が生き残るのではなく最も賢い者が生き延びるのでもない唯一 生き残るのは変化できる者であるチャールズ ダーウィン“It is not the strongest of the species that survives, nor the most intelligent, but the one most responsive to change.” Charles Darwinご意見・ご要望・ご感想はコチラ
2014年09月17日 やめられない? 〆(しめ)のラーメン 「飲み会の後,深夜に食べる〆のラーメンがやめられなくて困っています」時々こんな質問を耳にします.アルコールを飲むと一般的に身体は脱水の方向に傾きます.アルコールを飲むとトイレに行きたくなりますよね.これはアルコールのもっている利尿作用によるものです.脱水に近い状態になった身体は水分をほしがります.アルコールを分解する時には血液中の糖分(血糖)が使われます.そのためアルコールを飲むと血糖は下がっていく傾向になります.肝臓には血糖を上げて調節する働きが元々あります.医学的な用語では糖新生(とうしんせい)とよばれる働きです.絶食時や空腹時に肝臓は糖新生によりアミノ酸からブドウ糖を作り出して血液の中に放出し,血糖が下がりすぎることを防ぎます.ところがアルコールによって肝臓の機能が落ちると,糖新生(とうしんせい)の働きも鈍り,血糖の低下傾向はさらに増すことになります.ですから飲んだ後に,水分と,炭水化物を身体が欲しがるのは仕方ないことなのかもしれません.では,〆はラーメンでなくてはならない理由はあるのでしょうか?飲み会でおにぎりと味噌汁を注文すると,水分と炭水化物を摂ることができます.お茶漬けを食べるという選択肢もあります.おにぎりやお茶漬けの方が一般的にはラーメンよりもカロリーが少ないのです.それでも麺を食べたいのなら,日本そば,茶そばをおすすめします.食物繊維やミネラルが比較的豊富です.ざるそばよりは,温かいそばがいいでしょう.代謝を下げないためです.「どうしてもラーメンが食べたい!!」という場合は,食べる前に野菜ジュースを飲み,血糖値の急上昇を抑えるようにします.野菜ジュースは糖分の吸収をゆるやかにするため食前に飲むとよいといわれています.ビタミンも補給できるため,おすすめです. 深夜に満腹になるまで食べてしまった日は,翌日の食事内容を考えましょう.翌朝は胃腸も疲れており空腹感もあまりないでしょう.経口補水液やスポーツドリンクで脱水症状を補ったり,野菜ジュースを飲んだりして,固形物は少なめに摂取します.昼食も食欲があまりないようなら少なめにします.「食事量を減らすと身体に悪いのでは??」という疑問がわく方もいらっしゃるかもしれません.飲み会のアルコールやつまみの量を考えると,通常の夕食の1.5倍のカロリーを摂っている計算.これに加えて深夜にラーメンを食べるとなると,2.5倍のカロリーを摂取していることになり,明らかにカロリーオーバーです.食べすぎた分は糖分として肝臓に蓄えられ,蓄え切れなかった分は,体内の脂肪としてたまっていくことになります.食べたものが脂肪になるのは,およそ2日から2週間といわれています.意外に時間がかかります.ですからカロリーオーバーしてしまった分を,飲み会の翌日から翌々日までで帳尻合わせをすれば,体重維持ができるといわれています.以上のように脂肪をため込まないで帳尻合わせをすれば,飲み会や食事の楽しみを満喫できるかもしれません.最後になりますが,アルコールによる脱水症状にはくれぐれもお気をつけください.
2014年08月23日 院長あいさつ 「健全な精神は健全な身体に宿る」「病は気から」私は両方とも真実であると思います。現代社会は大きく変化し続けています。社会が生み出す病気には身体の病気ならびに心の病気の2種類がありますが,その両方が社会と共に大きく変化しつつあります。 個人的な問題としての身体と心の病気のみならず,職場に馴染めない適応障害など,肉体と精神の健康に悪影響を与える機会が増えています。私は内科医としてのスタンスで,精神科を含め地域の各診療科の先生方と連携し,宮城県の地域医療に貢献していきたいと常々思っています。地域住民のみなさまをはじめ,毎日の仕事で忙しく時間のない方々,御家族の御世話を頑張っておられ,御自身の健康を気遣う余裕のない方々の健康維持のお力になれれば幸いです。患者さんや付き添いの御家族の考え方/感じ方に耳を傾け,平易な言葉で,わかりやすい説明を心がけます。 身近なかかりつけ医として,親身な対応,アットホームな雰囲気を心がけて診療を行ないます。五十嵐内科が地域に根ざし,受け入れられますよう,努力を継続してまいります。院長 医学博士 五十嵐 孝之ご意見・ご要望・ご感想はコチラ タップで拡大 タップで拡大 タップでクリニックへTEL022-355-9988