参考サイト
厚生労働省
参考文献
熱中症予防リーフレット(PDF:746KB)
仙台も少しずつ暑くなってきました。
まだ時期尚早かもしれませんが,厚生労働省のリーフレットを引用させていただきながら熱中症予防について記載をさせていただきます。
まず,熱中症予防のためには暑さを避けることが重要です。

WBGT値という言葉は聴き慣れない言葉かもしれません。
WBGT:Wet Bulb Globe Temperature
暑さ指数ともよばれ,熱中症予防を目的として1954年にアメリカで提案された指標です
熱中症になりやすいかどうかは,気温のみならず,湿度,輻射熱(ふくしゃねつ;遠赤外線の熱のこと 太陽光やストーブなど)の3種類の要素が密接に関係していることに由来します。気温や室温だけを気にするだけでは不十分なのです。室内の湿度,外での太陽光,仕事場での熱源(ストーブなど)にも注意しましょう。意外に大量の汗をかいている場合があります。
次に,こまめに水分を補給することを忘れないようにしましょう。

水分を補給する時は,単純に水分を摂るだけではいけません。汗をかくことにより体内からNaCl(塩化ナトリウム;塩分)が失われるからです。基本的な病態は,脱水症,低ナトリウム血症,高体温が組み合わさり重なることで発症します。
重症になると,返事がおかしい,意識消失,意識混濁,けいれん,40℃近くの高体温などの中枢神経症状を呈します。119番に連絡して救急隊の指示に従いましょう。

各省庁からの熱中症関連の情報はこちら
● 厚生労働省
「健康のため水を飲もう」推進運動
職場における労働衛生対策[熱中症予防対策]
● 環境省
熱中症情報[熱中症環境保健マニュアル、熱中症予防リーフレット、予防カードなど]
熱中症予防情報サイト[暑さ指数(WBGT)予報など]
● 気象庁
熱中症から身を守るために[気温の予測情報、天気予報など]
異常天候早期警戒情報
● 消防庁
熱中症情報[熱中症による救急搬送の状況など]


厚生労働省
参考文献
熱中症予防リーフレット(PDF:746KB)
仙台も少しずつ暑くなってきました。
まだ時期尚早かもしれませんが,厚生労働省のリーフレットを引用させていただきながら熱中症予防について記載をさせていただきます。
まず,熱中症予防のためには暑さを避けることが重要です。

WBGT値という言葉は聴き慣れない言葉かもしれません。
WBGT:Wet Bulb Globe Temperature
暑さ指数ともよばれ,熱中症予防を目的として1954年にアメリカで提案された指標です
熱中症になりやすいかどうかは,気温のみならず,湿度,輻射熱(ふくしゃねつ;遠赤外線の熱のこと 太陽光やストーブなど)の3種類の要素が密接に関係していることに由来します。気温や室温だけを気にするだけでは不十分なのです。室内の湿度,外での太陽光,仕事場での熱源(ストーブなど)にも注意しましょう。意外に大量の汗をかいている場合があります。
次に,こまめに水分を補給することを忘れないようにしましょう。

水分を補給する時は,単純に水分を摂るだけではいけません。汗をかくことにより体内からNaCl(塩化ナトリウム;塩分)が失われるからです。
経口補水液が理想的ですが,水分+塩あめ(糖分が含まれていないものが望ましい),スポーツドリンクでも代用できます。スポーツドリンク中の糖分の摂り過ぎにも注意しましょう。
熱中症の症状は多彩です。いろいろな症状があり,慣れないと診断は簡単ではありません。重症になると,返事がおかしい,意識消失,意識混濁,けいれん,40℃近くの高体温などの中枢神経症状を呈します。119番に連絡して救急隊の指示に従いましょう。

各省庁からの熱中症関連の情報はこちら
● 厚生労働省
「健康のため水を飲もう」推進運動
職場における労働衛生対策[熱中症予防対策]
● 環境省
熱中症情報[熱中症環境保健マニュアル、熱中症予防リーフレット、予防カードなど]
熱中症予防情報サイト[暑さ指数(WBGT)予報など]
● 気象庁
熱中症から身を守るために[気温の予測情報、天気予報など]
異常天候早期警戒情報
● 消防庁
熱中症情報[熱中症による救急搬送の状況など]








